2009年11月29日

[Novel]塔山郁『705号室 ホテル奇談』

[amazon]塔山郁『705号室 ホテル奇談』
宿泊料1泊7000円、都内にあるリバーサイドホテル。何の変哲もないそのビジネスホテルには、使用禁止の部屋―廊下一番奥の「705号室」が存在していた。その部屋はなぜ使用禁止になっているのか?その部屋でいったい何があったのか?ホテルの従業員でも、知る者は誰もいない。新しく支配人に就任した本城はホテルの売り上げを上げるため、「705号室」を改装し十数年ぶりに予約を取ることを決めた。やがて、大きな代償を払うことになることを知らずに。「705号室」にかかわったがために、宿泊者、デリヘル嬢、支配人、客室係、フロント係たちの人生が、災いに蝕まれていく…。
評価=★★★★(4.0/5.0)
都市伝説、都会の階段的な印象だったが、次第に土臭い感じがしてきて、なかなかに楽しめた。
序盤の文章が、どうにも冗長というか特徴的過ぎて読みにくい点、あまりにも因果を繋ぎすぎな点が気になったが、都市のホラーから土俗のホラーへの転換が個人的にヒットして、中盤以降はすらすらと読むことができたので、個人的には高評価。
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[TRPG]シノビガミ:エネミーデータ「ハグレモノ/夜顔」

TRPG「シノビガミ」用のデータとして、ハグレモノ/夜顔のエネミーを作成。
PC作成の参考になればいいな、どこかで誰かの役に立てば、と。

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2009年11月28日

[TRPG]シノビガミ:エネミーデータ「比良坂機関/公安隠密局」

TRPG「シノビガミ」用のデータとして、比良坂機関/公安隠密局のエネミーを作成。
PC作成の参考になればいいな、どこかで誰かの役に立てば、と。

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[News]釜山火災の治療費、日韓政府動き鈍く 雲仙市が再度保証

・釜山火災の治療費、日韓政府動き鈍く 雲仙市が再度保証(長崎新聞)
>病院は遺体を家族に引き渡す条件として(中略)約1500万円の治療費の保証を要求した。市は日韓両政府が対応するよう求めたが、両政府は「病院と遺族の間の問題」とし、積極的に解決に動かなかった。市は最終的に保証に応じた。
>雲仙市長は「嘆き悲しんでいる家族がすぐそばにいるのに、『市は保証する義務はありません』と突っぱねられない」と話した。
>「韓国政府に協力をお願いしているが、ハナ病院は民間なので、最終的には病院の判断に委ねるしかないのではないか」

あくどい病院ですね。これが罷り通れば、今後韓国内での事故で日本人が被害にあった場合、法外な治療費を毟り取られると言う状況が成り立ってしまう。
また、実際に市の財政で対応なんてことになったら、被害者および遺族の方への市民感情も悪化しかねない。
海外旅行に際しては保険に入ってるはずなので、遺族の方々はまずは旅行会社に請求すべき。(保険は支払われている模様)
そして保険会社は事故現場である射撃場側に請求。
韓国政府は、事故原因の調査と責任問題を調査するとともに、病院に正当な治療費であるのかどうかを問う。
・・・と、こうなるのが当然だと思うのだが、実際はそうではないようで。
病院のここぞとばかりのあくどいやり方も気に食わないが、韓国政府のそ知らぬふりも腹立たしい。
日本政府は韓国政府に強く働きかけて欲しいものだ。外務大臣は何してるんだ。
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2009年11月27日

[News]火星のクレーターに湖、鉱物から確認

・火星のクレーターに湖、鉱物から確認(NATIONAL GEOGRAPHIC)
>水がないと形成されない含水鉱物である粘土と硫酸塩が交互に重なった地層がコロンブスクレーターにあることが明らかになった。
>「湖が凍っていたとしたら氷が長期間存在しただろうから、湖底にできた水たまりは、たとえ小さいものでも、生命が進化できる程度の期間残っていたかもしれない。もっとも、かなり冷たくて塩辛い水たまりだったはずだが」

やはり、太古の火星には湖(凍っていた可能性あり)があったんですねぇ。
そしてそこには生命が育まれていた……という展開になることを期待。
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[News]“幻の寺院”裏付ける瓦 大阪・和泉寺跡、僧や貴族の名刻む

・“幻の寺院”裏付ける瓦 大阪・和泉寺跡、僧や貴族の名刻む(産経新聞)
>一帯ではこれまで、地元の人が瓦を採取したことなどから寺院の存在が推定されていたが、文献にも記録がなく幻の寺院とされていた。
>「僧侶や貴族とみられる名前、寺という文字の瓦もあり、古代寺院があったことが確実となった」

周辺で採取された瓦片などから、存在が推測されていた寺院跡らしい。
今回の調査で出土した瓦片ほかが200点、周辺では白鳳期の瓦も採取されているというから、今後の調査で遺構が確認され寺院跡が明確になるといいなぁ。
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2009年11月26日

[TRPG]シノビガミ:シナリオ「朧霞奇譚」

過日、サークル例会でGMをやった「シノビガミ」のシナリオを公開。
実プレイを経て部分的に修正したバージョンです。

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[News]「ナチの双子」伝説、事実無根か

・「ナチの双子」伝説、事実無根か(NATIONAL GEOGRAPHIC)
>ブラジルの片田舎に、金髪と青い目の双子であふれる町がある。この町こそ、メンゲレが戦後も“支配民族”たるアーリア人の量産を目論んでいた証拠であるという指摘が報告されている。
ヨーゼフ・メンゲレと、彼が行った(とされている)行為についてはwikipediaを参照。
メンゲレが、人体実験によって理想的アーリア人の資質を備えた双子を人為的に誕生させた、というのが「ナチの双子」と呼ばれるもの。
なかば都市伝説のような内容だが、それなりの信憑性を持って語られていたようだ。
今回の調査によって「ナチの双子」は、やはり都市伝説のようなものであることが判明したようだ。
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[News]NHK「坂の上の雲」に学識者ら要望

・NHK「坂の上の雲」に学識者ら要望(時事通信)
>司馬遼太郎氏の原作小説には「重大な歴史認識の誤り」があるとして、視聴者に事実との違いを伝える措置を講じるよう要望
>「当時、ロシアが日本を侵略しようとしていたことを示す歴史的事実は無い」とし、日露戦争は「祖国防衛戦争」だったとの司馬氏の認識は誤りだと指摘。

そんなことを言い出したら、時代劇全般が成り立たなかったりするのではないだろうか。
フィックションである小説をドラマ化するわけで、おなじみの「このドラマはフィクションであり実在の……」というテロップが入るだけではダメなのだろうか。
司馬遼太郎の小説はリアリティに富み、司馬史学とまで呼ばれるほど影響力があること,NHKでの放送ということで公式的なものと捉えられることからの配慮だろうか。
ドラマや映画でやっていることを歴史的事実として捉えてしまうのは放送側ではなく、視聴者側の問題のような気もするのだが。
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2009年11月25日

[Novel]鳥居みゆき『夜にはずっと深い夜を』

[amazon]鳥居みゆき『夜にはずっと深い夜を』
独特な不条理世界を演じるコントで異彩を放つお笑い芸人、鳥居みゆきがはじめて書き下ろす不幸な女たちの狂気の叫び。本書に登場するのは、過剰な愛情、コンプレックス、欲望を抱えた女たち。「きたないものがきらいなきれいなお母さん」「真夜中のひとりごとが止まらないシズカ」「花言葉で未来をうらなう華子」「地獄にとりつかれた女」「同窓会であだ名が思い出せない佐々木さん」「一匹の虫から人生が狂いはじめるのり子」など、壊れゆく女たちの孤独が不気味な挿画とともに見事に表現されています。一行読むごとに世界は歪み、感情はえぐりとられることでしょう。テレビよりもさらに深く濃い鳥居ワールドに戦慄してください。
評価=★★★(3.0/5.0)
芸人・鳥居みゆきの初小説。ホラーかと思いきや、ギャグやブラックなジョーク、言葉遊び的なもの、と色々な要素が取り入れられている。
自身の芸風に合わせて、やや作りすぎな気もするが、読みごたえあり。
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