2009年07月05日

[Book]福澤徹三『怖い話』

[amazon]福澤徹三『怖い話』
怪談、都市伝説、虫、病院、食べものなど、ホラー・怪談小説の鬼才が震える、身のまわりの怖い物事あれこれ―。
評価=★★★(3.0/5.0)
ホラー小説かと思って手に取ったが、実はエッセイ。
「怖い虫」、「怖い食べ物」、「怖い社会」…と、様々な「怖い」が開陳されている。怪談というほど怖くはなく、むしろシニカルで笑いを誘うものも。
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2009年07月04日

[Anime]映画『新世紀ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破』

評価=★★★★☆(4.5/5.0)
新エヴァの「破」をようやく見に行く。映画館で映画観るのも久し振りだが、2時間フルで楽しめた。
総集編+αだった「序」に比べると、明らかに別ストーリーになっているのが興味深い。
個人的感想としては、まさか、あんなに格好良いシンジが見られるとは思いもしなかった、というところ。

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[News]国内最古のイスラム陶器出土 海のシルクロードで伝来か

・国内最古のイスラム陶器出土 海のシルクロードで伝来か(中日新聞)
>平城京にあった西大寺旧境内(奈良市)で、西アジアのイスラム帝国、アッバース朝(750年成立)で生産された8世紀後半とみられるイスラム陶器のつぼの破片
>「東西アジアをつなぐ『海のシルクロード』が平城京まで続いていたことを示す第一級の史料」

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2009年07月03日

[News]両親、バンダイ側と和解=男児誤飲「ガチャポン」訴訟

・両親、バンダイ側と和解=男児誤飲「ガチャポン」訴訟−福岡高裁支部(時事通信)
>「ガチャポン」と呼ばれる玩具入りのカプセルを誤飲し、重度の脳障害を負ったとして(中略)約1億800万円の損害賠償を求めた訴訟
>同社が解決金を支払うことで、福岡高裁宮崎支部で和解

記載されている「対象年齢」外の子供にカプセルを与えた親の責任は棚に上げて、企業から金をせしめる。こういった、訴えたもの勝ち、ゴネ得的な風潮は、いかがなものかと。
親御さんの悲しみや怒りには御同情申し上げる。しかし、やり場のない怒りを企業にぶつけるのはお門違いだと気付かなくてはならない。その怒りは自身の行為に向けられるべきもののはずだ。
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[News]人命救助へロボット隊員着任 北九州戸畑消防署に全国初

・人命救助へロボット隊員着任 北九州戸畑消防署に全国初(西日本新聞)
>災害救助ロボット「T‐53援竜」が3日、北九州市の戸畑消防署に全国で初めて配備
写真あり。自走式のロボットアームといった風情。
ついに実用化ですか。試験的な配備と言うことだが、現場での経験をフィードバックしての改良が行われて、早い段階での正式採用になれば良いね。
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2009年07月02日

[News]文学賞:芥川賞と直木賞候補者12人の顔ぶれ発表

・文学賞:芥川賞と直木賞候補者12人の顔ぶれ発表(毎日jp)
>芥川賞の6人では、磯崎憲一郎さんと本谷(もとや)有希子さんが2回目のノミネート。本谷さんは今春、岸田國士戯曲賞を受賞している。シリン・ネザマフィさんら4人は初めて候補に挙がった。
>直木賞候補は6人。山本周五郎賞の選考委員を務めるベテランの北村薫さん、新鋭の万城目(まきめ)学さん、道尾秀介さんらが顔を並べた。

今回も芥川賞候補作は全然読んでいないので、予想はパス。初ノミネートの外国人が獲ったら、「ふーん」と言うくらいには話題性があるかな。
直木賞は……いまさら北村薫に獲らせる気があるのだろうか。「ベッキーさんシリーズ」の完結作なので、区切りが良いといえば良いのだが。しかし、ノミネート6回目って。
万城目学と道尾秀介は勢いがある感じ。どちらも2度目のノミネートだし、年齢的にもありえそうな雰囲気。
この3人は誰が獲ってもおかしくないが、個人的予想では、本命=北村、対抗=万城目学、穴=道尾といった感じになるかな。
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[News]「ダコタ」の皮膚、現生動物に近かった

・「ダコタ」の皮膚、現生動物に近かった(NATIONAL GEOGRAPHIC)
>6600万年前のハドロサウルスという草食恐竜の化石化したミイラを調査した結果、この恐竜が鳥やワニと同じような皮膚を持っていたことがわかった。
>分析を行った結果、ハドロサウルスの皮膚は、ヒトなどの現生脊椎動物の皮膚と同じ二重層構造を持つ

ミイラ化石から、恐竜の皮膚が確認されたと言う話題。
一般的に化石となって残るのは骨だけであるから、恐竜の皮膚や体色などについては想像で復元するしかない。それを考えれば、今回の研究報告の意義は大きいと思う。
今後の調査成果に期待。皮膚の色が推測できたりはしないだろうか。
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2009年07月01日

[Drink]ペプシしそ

・ペプシしそ(公式)
毎年恒例になりつつある、ペプシの怪しい飲料。今年は「しそ」味。
恒例ののネタだから〜ということで遅れ馳せながら飲んでみたが、まぁ、なんてことはないしそ味のドリンクに炭酸が入っているだけ。
「ブルーハワイ」の時のようにネットで奇妙な盛り上がりを見せているわけでもなし、正直イマイチ感が漂う。

ごく個人的には、この記事でふいたけど。
・話題作『ヱヴァ』、スクリーン切り裂かれる(虚構新聞)
※ご承知の方も多いとは思いますが、「虚実新聞」様を初見の方は、必ず「*<必ずお読みください>虚構新聞社より」をお読みください。(リンク先画面右下にあります)
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[News]霊長類の脳が巨大化した理由に新説

・霊長類の脳が巨大化した理由に新説(NATIONAL GEOGRAPHIC)
>動物の脳が巨大化した理由は「樹上で果実を探し回るため」とされてきたが、新たに「木から木へ素早く移動するため」だったという説が浮上
>クルミ大(長さ4センチ)の頭骨は、太古の昔に絶滅したイグナシアス・グレイブリアヌス(Ignacius graybullianus)という動物の化石

その2つが求める脳の変化は異なる、と言うのが面白い。素人考えでは、「果物を探して木から木へ移動した」ということじゃないのか?と思ってしまうが、視覚や嗅覚か、とバランス感覚などかで発達する部位が異なっているんだろうな。
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2009年06月30日

[Novels]中村啓『霊眼』

[amazon]中村啓『霊眼』
柳川享子は、大学時代の友人・真弓が失踪したことを知る。フリーライターだった真弓は、山梨で起きた死体損壊遺棄事件に関心を示し、取材に出かけたまま行方がわからなくなったという。真弓の行方を探し始めた享子だったが、次々と不審な現象に遭遇する。やがて幽霊や、前世の因縁が渦巻く怪奇の世界に足を踏み入れることに。そして、霊的な知覚を可能にする“第三の眼”をめぐる大きな企みに巻き込まれていく。『このミステリーがすごい!』大賞2009年第7回優秀賞受賞作。
評価=★★★(3.0/5.0)
「このミス」優秀賞受賞との触れ込みだが、ミステリ色は薄くホラー風味のサスペンス物の色合いが強い。
ショッキングな場面から始まる目まぐるしい展開は読者を強く引きつけ、一気に読破させるパワーがある。
個人的には、カルト教団の存在や、霊眼の捉え方が少々ご都合主義的な気がする。あの展開で、どうして登場人物たちがすんなりと受け入れるのか、納得するのか。そのあたりにもう少し配慮があればよかったのだが。
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