2010年10月30日

[Novel]恒川光太郎『竜が最後に帰る場所』

[amazon]恒川光太郎『竜が最後に帰る場所』
恒川光太郎が五つの物語で世界を変える―。風を、迷いを、闇夜を、鳥を。著者はわずか五編の物語で、世界の全部を解放してしまった――。静謐な筆致で描かれた短編は、小説の新たな可能性を切り拓く!
評価=★★★★☆(4.5/5.0)
5作を収録した短編集。童話のようなファンタジーのようなホラーのような、独特の作風は健在。特に「夜行の冬」と「ドロンゴ」がオススメ。
表題作ともいえる「ドロンゴ」は、池で生まれ陸に上がり翼を得て空へと舞い上がる、そんな竜の姿を描いた作品。竜が幾世代をも費やして帰ろうとしている場所とは………。
全然違う話なんだけど、『最後の竜に捧げる歌』を思い出した。あれもいい作品だったなぁ。
posted by 秋芳 at 23:59| Comment(0) | TrackBack(1) | 読書記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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「竜が最後に帰る場所」恒川光太郎
Excerpt: 「風を放つ」「迷走のオルネラ」「夜行の冬」「鸚鵡幻想曲」「ゴロンド」 闇の中から一歩、また一歩と光射す方へ誘われる、著者の新たな到達点にして最高傑作。 恒川光太郎が五つの物語で世界を変える―。風...
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