2010年11月06日

[Novel]小路幸也『さくらの丘で』

[amazon]小路幸也『さくらの丘で』
“さくらの丘”を満ちるたちに遺す―。遺書には、祖母が少女時代を送った土地を譲ると書かれていた。一緒に渡されたのは古びた鍵がひとつ。祖母の二人の幼なじみも、同じメッセージをそれぞれの孫たちに伝えていた。なぜ、彼女たちは孫にその土地を遺したのか。鍵は何を開けるものなのか。秘密をさぐりに三人の孫は、祖母たちの思い出が詰まった地を訪れた―。三人の少女たちの青春が刻まれた西洋館、そこを訪れた私たちが見た光景は―二つの時代が交差する感動の物語。
評価=★★★(3.0/5.0)
ミステリ風の謎解きではなく、過去の人々と現代の人々のそれぞれの想いを読者が感じ取るところが持ち味か。
謎解きがメインではなくても、古い屋敷を探索するシーンとかはドキドキものだし、祖母から譲られた秘密の鍵とかの舞台装置には、期待するなという方が無理。
posted by 秋芳 at 23:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 読書記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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