2010年12月07日

[News]国内のコアラ激減に歯止めを 輸入途絶え近親交配が影響? 鹿児島であす会議

・話題:国内のコアラ激減に歯止めを 輸入途絶え近親交配が影響? 鹿児島であす会議(毎日jp)
>国内のコアラが激減している。97年のピーク時は9動物園で96匹が飼育されていたが、09年末には51匹と約半数に。
>九州で唯一、コアラを飼育する鹿児島市平川動物公園は8日、種の保存・育成を図ろうと、豪州や国内の専門家らを招いてコアラ会議を開く。
>九州新幹線全線開業を来春に控え、コアラは鹿児島市有数の観光資源だけに森博幸市長は「会議で新規個体を頂く話になればいい」と期待をにじませる。

子供の頃、日本発上陸と謳われたコアラを見に行ったことがある。夜行性なので昼間は寝ているだけだったけれど。
ご本人の意図は違うところにあると思うのだが、記事の書き方では市長のコメントが「観光のためにとりあえず新しいコアラが欲しい」と読めて、少々不快。「人工授精の研究を強く推進したい」とか「コアラの命を守るために努力する」とか、もっと色々コメントしていたのではなかろうか。
上野動物園のパンダと同様に、コアラに金をかける必要はない、という意見もあるかもしれないが、個人的には、オーストラリアで絶滅しかかっているコアラを繁殖実績のある日本の動物園がお預かりして、個体数の減少に歯止めをかけるというのは有意義なことだと思う。
だからこそ、上野動物園の園長の「パンダが消えて来園者数が減った。パンダがいないとダメ」というような発言と、先の市長のコメントが重なって見えて不快感があるのだ。管理運営側には色々な悩みもあるだろうし、目玉となる動物がいて来園者が増えればその収入を他の動物の飼育環境改善に使えたりもする。それはわかるのだけど、あまりにも「収入源」「観光資源」的なコメントがなされるのは残念。
posted by 秋芳 at 23:55| Comment(0) | TrackBack(0) | ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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