2010年12月11日

[Novel]鈴木光司『鋼鉄の叫び』

[amazon]鈴木光司『鋼鉄の叫び』
50年の時を隔てた戦時下と現代の日本で、時代と集団の空気に逆らい、それぞれ立ち上がった二人の男たちは、どう生き延びるのか?家庭、軍隊、職場にあって、死、幸福、不安のあいだで大いに揺れる人間を描く長編大作。
評価=★★★(3.0/5.0)
アッチへ行ったりコッチヘ行ったりで、ストレートに物語を捉えることが出来ないのが、読んでいてもどかしく感じた。どのような形で物語を着地させるのかに興味があったが、唐突さばかりが目についてしまい、あまり巧い着地には思えなかった。特攻への非難でも賛美でもなく、淡々と当時の出来事を描写しようとしているのには好感が持てたが、物語としては少々読みづらかった。
posted by 秋芳 at 23:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 読書記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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