2010年11月28日

[Novel]有川浩『ストーリー・セラー』

[amazon]有川浩『ストーリー・セラー』
このままずっと小説を書き続けるか、あるいは……。小説家と、彼女を支える夫を突然襲った、あまりにも過酷な運命。極限の選択を求められた彼女は、今まで最高の読者でいてくれた夫のために、物語を紡ぎ続けた――。「Story Seller」に発表された一編に、単行本のために書き下ろされた新たな一篇を加えて贈る完全版!
評価=★★★★★(5.0/5.0)
作家とその夫の物語。ストレートな感情の奔流に、ガツンとやられる感じ。しかし、「物語を売る者」ってタイトルはすごい。これ以上ないくらい、この作品にしっくりくる。
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2010年11月27日

[News]「ヘビ怖がるのは本能」京大発表、3歳児も反応

・「ヘビ怖がるのは本能」京大発表、3歳児も反応(読売新聞)
>ヘビによる恐怖体験がない3歳児でも、大人と同じようにヘビに敏感に反応し攻撃姿勢を見分けられる
>ムカデやゴムホースの写真を使った場合、花との違いがなく、細長いものや気持ち悪いものに反応しているわけではない
>世界中でヘビを恐れない文化はなく、本能なのか学習なのかの論争が19世紀から続いてきた。

ヘビを恐れるのは、かつて哺乳類がネズミのような小動物だった頃の遺伝子に刷り込まれた記憶…などといわれることもあるが、それが実験で確認されたということらしい。
ヘビという生物を理解していないかもしれない3歳児も、とぐろを巻いているヘビを瞬時に見分けられるのはすごいかも。
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2010年11月26日

[News]米先住民とバイキングに血縁関係?

・米先住民とバイキングに血縁関係?(National Geographic)
>コロンブスがアメリカ大陸に到達したのは1492年。その500年も前に、アメリカ先住民の女性がバイキングとともにヨーロッパへ渡っていた
>歴史的・考古学的な証拠から、アイスランドのバイキングは西暦1000年の直前にグリーンランドへ到達し、すぐ現在のカナダに向かったとされている。
>アメリカ先住民の遺伝的変異を保持するアイスランド人は全員、4つの家系に属すると結論づけた。元をたどると、1700年代前半に生まれた4人の女性に行き着く。

アメリカ先住民とバイキングの血統か……可能性はありそうだし、信憑性の高い話ですね。
DNAをたどることで、ここまで絞り込んだ情報が手に入ると言うのはすごいことだと思う。もちろん、地道な努力による調査研究と、多大な時間を費やして可能になることなのだとは思うけど。
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[News]4000万年前にピーク=陸上哺乳類の最大体重−陸地面積や気温が関係

・4000万年前にピーク=陸上哺乳類の最大体重−陸地面積や気温が関係・国際チーム(時事通信)
>哺乳(ほにゅう)類は約6500万年前に恐竜が絶滅してから繁栄し始めたが、陸上では約4000万年前に最大種の体重がピークに達したとみられる
>哺乳類の最大種は、海では体長が30メートル超、体重が200トン超にもなることがあるシロナガスクジラ。地球でこれまでに出現した全動物の中で最大でもある。これに対し、陸上では、3400万年前ごろにユーラシアに生息した角がないサイの仲間で推定体重17トンの「インドリコテリウム」が最大
>陸地の面積によって、餌となる植物や小動物数の規模、大型動物が生息できる個体数の上限が決まる。また、地球の気温の変動は海面水位と陸地面積に影響する。
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2010年11月25日

[Novel]山崎洋子『港町ヨコハマ 異人館の秘密』

[amazon]山崎洋子『港町ヨコハマ 異人館の秘密』
昼間は、名門ミッションスクールに通うおしとやかな女学生。夜は、俥夫として、港町ヨコハマを駆けめぐる少女おりんが、「悪魔からの手紙」におびえる級友を救うため、俥引きで鍛えた脚力と、持ち前の好奇心を武器に、謎に挑む。
評価=★★★(3.0/5.0)
大正時代を目前に控えた明治末期の横浜を舞台にしたライトなミステリ。
児童書ということもあり、ややご都合主義な部分はあるけれど、当時の横浜の雰囲気を感じることができる作品。
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[News]海保職員、映像をCNN東京支局に郵送

・海保職員、映像をCNN東京支局に郵送(産経新聞)
>「映像を米CNNテレビの東京支局に郵送した」
>「CNNが映像を放映しなかったので、動画サイトへの投稿を決意した」
>同支局側は、SDカードがウイルスに感染している可能性があるなどと判断し、内容を確認しないまま廃棄した

もったいないことを……CNNはスクープを逃しましたね。
今回の件で見えてくるのは、国内のマスメディアの信用度が低いということ(だからこそ、国内メディアではなくCNNに情報提供した)、マスメディアに情報を提供しても無駄だということ(中身も見ずに廃棄はさすがにどうかと)。
しかし、情報で成り立つマスメディアともあろうものが、社内LANやWEBに接続していない端末でウィルスチェックとかしないものなんだろうか。
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2010年11月24日

[Comic]冬目景『イエスタデイをうたって』7巻

[amazon]冬目景『イエスタデイをうたって』7巻
季節は巡っても、この想いは変わらないと信じていたい。待ち続けてきた陸生と少しずつ変わろうとするしな子。二人の関係が変化していく。一方、晴は雨宮からのアピールに戸惑いながら、陸生との距離をつかめずにいて…。
評価=★★★★(4.0/5.0)
三角関係にもそれなりの決着が。ここからどう転がって、最終的にどうなるのかが非情に気になる。まさか、このまま終わりってことはないだろうから。
さて、続きが読めるのは何年後だろうか。
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[News]秋津遺跡:大型建物群跡発見 ヤマト王権の重要祭祀施設か

・秋津遺跡:大型建物群跡発見 ヤマト王権の重要祭祀施設か(毎日jp)
>奈良県御所(ごせ)市の秋津遺跡で、古墳時代前期(4世紀前半)の大型建物群跡
>珍しい構造の塀で囲まれた国内最大規模の区画の中に、4棟が規則的に並んでいた。
>ヤマト王権の大王か有力豪族が重要な祭祀(さいし)を行う施設だった可能性があるとみて、文献の少ない「空白の4世紀」を考える上で重要な成果
>中国の歴史書「魏志倭人伝」は3世紀の卑弥呼(ひみこ)、「宋書倭国伝」は5世紀の「倭の五王」について書かれているが、4世紀の記述はなく、古代史上「空白の4世紀」とされる。
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[News]魚を食べるコウモリ、欧州で初確認

・魚を食べるコウモリ、欧州で初確認(National Geographic)
>体重約9グラム、体長4センチ強と極めて小さいユビナガホオヒゲコウモリは長い間、昆虫だけを捕食すると考えられてきたが、2003年に糞の中から魚の骨とウロコが発見され、研究者を驚かせた。
>「水面近くを飛び、水面で餌を食べるカダヤシなどの魚を爪で捕らえる」
>魚を捕食するコウモリは、南アメリカのウオクイコウモリなど世界で数種類が確認されている。

魚食性のコウモリ自体はすでに確認されており、ヨーロッパに生息する種では初確認と言うことらしい。しかし、ウオクイコウモリって和名はそのまんまですね。
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2010年11月23日

[Novel]秋田みやび,清松みゆき ほか『女神の国の逃亡者』

[amazon]秋田みやび,清松みゆき ほか『女神の国の逃亡者』
学都“カイン・ガラ”の有力者アレンダル師のお使いで、廃棄神殿調査の下見に向かったタビットのセーブと人間の女の子ルー・シア。なんでもない仕事のはずが、そこには蛮族たちの姿が…。蛮族に見つかり、急いで神殿を抜け出すセーブたち。街を助けるために、二人の脱出作戦が始まった!冒険者の数だけ“冒険のきっかけ”がある―。子供たちの初めての冒険をあつかった表題作ほか、ラクシアの様々な冒険者の“旅立ち”を描くソード・ワールド2.0初の短編集。
評価=★★★☆(3.5/5.0)
SW2.0、待望の短編集。世界観の補完には多角的に世界を描き表す短編集が最適!ということで期待していたのですが。なんというか、値段の割りに薄いなぁ、というのが第一印象。それでも4編の作品は世界観の補完に役立ちました。

以下、ネタバレあり。
posted by 秋芳 at 23:59| Comment(0) | TrackBack(0) | TRPG諸々(感想系) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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